製造業全般
作業時間管理
日々の作業時間の情報はとても重要。でも、ほとんどの企業でその情報を活かしきれてないのが現状です。
紙の作業時間記録表に、○○作業、何時開始~終了や△△製品、何時開始~終了など記入の手間もかかりますし、毎日発生する記録表を分かりやすく整備・保管しなければなりません。
●どの作業にどれくらいの時間がかかっているのか?
●1時間あたりに何個製品が作れているか?
●作業工程のボトルネックは?
など、現場の状況を把握して業務改善につなげていくためには、手書きの記録表を事務所でパソコンで入力して、エクセルなどで集計する必要があります。
これは少なくとも一日に1~2時間程度かかる作業ですので、日々の作業時間を管理するためには担当者を付けざるを得ません。また、集計表を作るところに時間がかかり、その後の議論やデータを活用した改善にまでは、手が回っていないのが現状でないでしょうか?
分析に時間がかかればかかるほど即効性に欠け「あの日は長い時間、作業が止まっていたんだ。。」と異常事態にも後でしか気づくことができません。
年間:約1,000枚の紙の削減が実現できます。
毎日、製造ラインごとに紙帳票で記録していた膨大な紙と保管場所が不要になります。
タブレットやパソコンで生産状況がリアルタイムに把握できますので、現場の責任者は外出先や出張先などから遠隔で稼働状況を確認することも可能です。
作業時間が設定された時間以上で休止している場合は、責任者にメールで通知されます。
知らない間に作業が長時間休止する事態を防ぐことが出来ます。
作業改善の議論や取り組みが多くできるようになります。
今まで時間をかけていたデータ集計と分析の時間がなくなり、その時間を人にしかできない創造的な業務や改善活動に当てることができるようになります。
作業時間の現状をリアルタイムで見える化⇒現状を見ながらどういう手を打って行くのか?
改善活動がスムーズに走り出します。
製造業全般でご利用いただけます。また、化学プラントや電気設備などの整備・保全・メンテナンス業務をされている会社様でも使いやすいシステムです。
生産工数や不良工数を合わせて入力すると、時間あたりの生産個数や不良発生頻度をリアルタイムに把握することも可能になり、さらに利用価値が上がります。
システム拡張でさらに改善
お問い合わせ頂いた後、デモシステムを制作して打合せさせて頂き、改善要望ヒヤリング~システム反映を繰り返しながら、本格的にご利用をスタートとなります。
詳しくは「導入の流れ」を参照下さい。
製造現場のIT導入って敷居が高いイメージだが、小さく段階的に始められるところが嬉しい。と言って頂けました。
使用するタブレットもお客様の方でi-padを購入して費用を抑えて導入しました。
またライセンスフリーなので、多数のラインや工場でも同額で使って頂けた点も喜んで頂けました。
製造現場のIT導入では分からないところも多いと思いますが、一つ一つ丁寧にサポートさせて頂いて安心して導入して頂けました。
ちょっとしたシステムの使い勝手も現場にすれば大きい事。要望は遅くても2週間後には反映されているので、驚いたとの声を頂いています。
株式会社前川製作所 様/作業時間記録システムこの作業時間記録をタブレットに置き換えたことによって、誤字脱字はもちろん文字が読めなくなるなどの問題は全く無くなり、それだけでも作業の効率はずいぶん改善されました。
同業の経営者や工場で働く人たちにも「現場でタブレットを使っている」と話したくなります。
無線LANの設置やルーターの設置位置、タブレットの選定など、初期設定を含めて丁寧にサポートさせて頂いています。
「人に寄り添うITモノづくり」がモットーです。徹底的にシステムを使っていただく人に寄り添ってつくる事を目指しています。
ボタン一つにしても押し易い大きさ・カタチ・表示方法・色などをお客さんの声をもとに各現場の最適なシステムを追求します。
H30.8.31付 日経産業新聞一面
※クリックで詳細をご覧いただけます
日経産業新聞 一面で、町工場に「ゆるIoT」。町工場のIoTは「安い、簡単、できる範囲で」として掲載・紹介されました。
日経電子版での紹介記事はこちら
大阪トップランナー授与式
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新たな需要の創出が期待できる製品・サービスに対して大阪市が認定を行う事業『大阪トップランナー育成事業』で「プロマネ」を認定いただきました。