• 中村商事株式会社様/検査報告システム(IoT)

     2018.11.27 IoT導入事例 導入事例

    中村商事株式会社様 概要

    中村商事株式会社様は、鉄鋼やステンレス、アルミ等の各種金属素材を販売されている独立系の専門商社です。

    大元の「コイル」と呼ばれる鋼板をシート状に加工するレベラーシャーや、コイルを裁断するスリッター等の設備を保有し、お客様の要望にきめ細かく対応されています。
     
     
     
     
     

    現場の寸法計測で「記載ミス」を無くしたい

    裁断した鋼板の寸法をマイクロメーターやノギスで計測し、紙の帳票に手書き記入して保存していましたが、数年に 1 度、記載ミスが発覚していました。

    目盛の見間違いや作業者の思い込みなどで発生するヒューマンエラーであるため、マイクロメーターやノギスでの計測結果の入力を自動化することで回避したいという思いは以前からありました。

    マイクロメーターと電子ノギス+タブレットのIoTで計測結果の手書き記入がゼロに

    システムでは、マイクロメーターや電子ノギスとタブレットを連動して、マイクロメーター・ノギスで計測された結果が自動的にデータとして蓄積されるようにしました。

    現場では、タブレットで加工指示書を選択したあとは、マイクロメーターで板厚・カエリを計測、寸法・板幅を電子ノギスで計測してノギスについている送信ボタンを押す、計測して送信ボタンを押す、を繰り返すだけ。IoTで手書き記入はゼロになりました。

    〇スリッター作業検査報告書 入力画面
    ※製品寸法の各項目にマイクロメーターや電子ノギスで計測した値が自動反映されます。




    プロマネの「小さく産んで大きく育てる」というコンセプトが導入の決め手

    プロマネの「小さく産んで大きく育てる」というコンセプトが導入の決め手でした。

    現在はまず現場での定着を勧めている最中で、タブレットの操作に不慣れな者からも特に不満や意見は出ていません。
    フォントも太字や小さい文字を使い分けてくれていていて分かり易いです。

    今後はライン工程の効率化も図れるように

    まずは「記載ミス」を減らすということを念頭に導入しましたが、後々にはデータベースに保存されていく実測値と目標値のデータを元に、お客様からの依頼書の内容からライン工程の効率化を図れるようにしていければと考えています。

    システムとは別課題ですが、作業上、グローブや手袋をしていることが多いので、画面スクロールがしづらかったり、ボタンが押しづらいことがあります。
    作業上のことですが、改善出来ればなお使いやすくなりますね。

    プロマネ担当者より

    工場などでシステムを使って頂く場合は、入力のし易さが重要になってくるのですが、このシステムではノギスとの連携で、計測値を自動で入力していくというところが新しい試みになりました。

    今後は、蓄積されたデータをリアルタイムで集計し、進捗状況を確認したりグラフ化するアウトプットを追加して『現場の見える化』を推進していくことや、指示書と目標値、実測値をもとに受注予測や納期予測、最適な在庫管理や資材発注などが可能な『AIシステム』への展開もご提案していく予定です。

    日経産業新聞の1面に掲載されました!

    日経産業新聞 一面で、町工場に「ゆるIoT」。町工場のIoTは「安い、簡単、できる範囲で」として掲載・紹介されました。

    日経電子版での紹介記事はこちら
     

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